取引後の営業がしつこい場合、そのクレジットカード現金化業者は悪質です。

クレジットカード現金化業者の違いとは~ヘッダー

取引後に営業があるか

 

しつこい営業電話に辟易する女性

 

優良業者は取引後に営業することは一切ありません。
クレジットカード現金化は資金調達に関連したサービスになるため、
リピート利用を促進する行為そのものが間違っています。

 

小規模な所も含めるとクレジットカード現金化業者は100社以上あると言われています。
新規参入する業者や、他の事業の片手間で運営しているケースも多く、人気の低い業者は依頼件数が月に数件しか入らないことも珍しくありません。

 

こうした人気の低い現金化業者を利用すると、取引後にメールや電話で営業されることがあるので注意しましょう。
お金に困っている状況で営業を受けた場合でも、その業者ではなく他の業者へ切り替えることをおすすめします。

 

電話連絡自体することがない

 

優良業者を利用した場合、取引後にトラブルが生じた場合を除いて電話連絡することはありません
クレジットカード現金化で資金調達しようとしている人は、金銭トラブルなど嫌な思い出を抱えている人も多く、無駄に思い出させる行為をするのは顧客本位の対応ではないですよね?

 

悪質業者は「また利用する予定はありませんか?」などストレートに営業をかけても警戒されることを理解しているので、顧客アンケートなどと題して連絡してきます。
前回利用時の対応、クレジットカードの支払い状況やカード会社からの連絡有無を確認する電話が入った場合、人によっては丁寧で熱心な対応だと思う方もいるでしょう。
しかし、こうした連絡を電話でしてくる場合は、リピート利用の相談を受けることを目的にします。

 

アンケートなど急を要する内容以外の話を電話で連絡してくる業者は、依頼がなくて切羽詰まっている状況の可能性が高いです。

 

 

個人情報の転売

 

悪質業者は、クレジットカード現金化を利用・問い合わせした顧客の個人情報を転売しています。
取引した業者からの営業はなくても、情報商材や金融商品に関連した営業を受けることが多いので注意しましょう。

 

個人情報に忍び寄る魔の手

 

大半のケースでは、スパムメールで「儲かる」などのキーワードに関連した商材の情報が送られてきます。

 

クレジットカード現金化業者を利用した場合や、問い合わせでメールアドレスを教えた場合は、メールの受信状況に変化がないかチェックしてみてください。
迷惑メールフォルダを含めて怪しいメールが増えた場合は注意が必要です。

 

また、詐欺グループや情報商材会社は、クレジットカード現金化を利用した顧客リストを高額な料金で買っているケースが多く、電話や訪問営業など手の込んだアプローチをしてくるケースもあります。
このように、悪質業者を利用した場合、その業者と縁を切っても個人情報の転売で将来的に様々な問題が発生しやすくなります。
金銭的にも精神的にも追い込まれていても、後々のトラブルリスクや弊害をきちんと考慮し、業者選定は慎重に行うようにしてくださいね。